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パット・ティルマンを知っているか

  こんにちは。管理人です。3月になり、今年はお花見をしたいなー、なんて呑気なことを考えていたらロシアによるウクライナ侵攻が始まってしまいました…。とても残念です。 そしてその中でこのようなニュースを目にしました。 ウクライナのボクサーが参戦 したというニュースです。そのボクサーとは、ボクシングの元3階級王者であるワシル・ロマチェンコ(Vasyl Lomachenko)、さらにはWBAスーパー・IBF・WBO世界ヘビー級王者のオレクサンドル・ウシク(Oleksandr Usyk)です。 有名プロスポーツ選手が兵士として戦争に参戦するというニュースに衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。しかし、アメリカにはかつて自らの命を愛する母国の為に捧げたアスリートがいました。今日はそのアスリートの話をしようと思います。 パット・ティルマンを知っていますか 1998年、ある1人の男がアメリカプロアメフトリーグNFLの門を叩きました。その男の名はパット・ティルマン。カリフォルニア州フリーモントに生まれた彼は1994年にアリゾナ州立大学に進学しラインバッカーとしてプレーした。ラインバッカーとしては1m80cmと背が低かったにもかかわらず彼は活躍を見せて4年次にはパシフィック・テン・カンファレンスの最優秀守備選手に選ばれた。マーケティングを専攻した学業でも彼は成績優秀でGPA3.84で3年半で卒業を果たした。 (当時のティルマン) 1998年のNFLドラフトで7巡目でアリゾナ・カージナルスに指名されて入団した。プロ入り後彼はセイフティにコンバートされ1年目には10試合で先発出場した。その後セントルイス・ラムズから5年間で900万ドルのオファーがあったが彼はカージナルスを離れなかった。2000年に155タックル(120ソロタックル)、1.5サック、2ファンブルフォース、2ファンブルリカバー、9パスブロック、1インターセプトの成績をあげた。この年、スポーツイラストレイテッドのライター、ポール・ジマーマン(Dr.Z)は彼をオールプロに選んだ。2001年までの4年間で彼は238タックル、2.5サック、3インターセプト、3ファンブルフォース、3ファンブルリカバーの成績を残した。またオフェンスでも1回ランプレーを行い4ヤード獲得、キックオフリターンも3回行った。 2001年、彼の人生を...

アメリカで80sがリバイバル中

  皆さんの好きな音楽のジャンルや年代は何ですか?私は80年代の洋楽が好きです。実は今、アメリカの若者の間で80年代の音楽がリバイバル中なのです。今回はその話題について書いていきたいと思います。 米国の音楽ファンは、10人に6人が自分の音楽の好みから、生まれた時代を間違えたと感じているという。また米国の音楽ファンの約半数はTikTok、Instagram、YouTubeなどのおかげで、10年以上前に発売された曲を最近知り、また3分の2以上が過去の名曲を再発見しているという。最新調査結果より。 米国の成人2,000人を対象とした最近の調査によると、約4人に1人が往年のヒット曲の発見をソーシャルメディア上のバイラル・トレンドのおかげだとしています。これらの発掘されたヒット曲には、プリンスの「Purple Rain」、イーグルスの「Hotel California」のほか、ボニーMの「Rasputin」やマネスキンの「Beggin」のカヴァーなど、TikTokでのバイラルソングも含まれています。 OnePoll社がDolby Laboratories社の委託を受けて実施したこの調査では、米国の大人たちがノスタルジックな気分に浸っていることがわかりました。この感情はZ世代で非常に高く、70%近くが10年以上前の代表的な曲を最近初めて知ったと答えています。全体では、3分の2以上の人が過去の名曲を再発見しています。 また、10人に6人の大人が、自分の音楽の好みから、生まれた時代を間違えたと感じていることがわかりました。その中には、Z世代の80%近くも含まれています。そのためか、70%近くの人が自分のプレイリストを他人、特に上司と共有することを恥ずかしいと思っているという。 Dolby Laboratories社のエンタテインメント部門シニア・バイスプレジデントであるジョン・クーリングは、次のように述べています。 「過去の時代の曲が復活しているのは、より多くのアメリカ人が、これらの象徴的な名曲を初めて発見したり、再発見したりしているからです。これには、過去の時代の音楽に強い関心を示しているZ世代も含まれています。これは強力な現象であり、多くのアメリカ人の音楽嗜好に永続的な影響を与えると考えています」 また、10人に6人は、テレビ番組や映画を見て、新しいアーティストや曲を発...

アメリカの成功事例にみる大学アスリートの編入について

  (花咲徳栄時代の千丸 剛) 千丸 剛に懲役5年の実刑が言い渡された。千丸は野球の強豪校、花咲徳栄でキャプテンを務め甲子園優勝を果たした実力者だ。同期には現西武の西川愛也らがいる。 しかし、その後進学した駒澤大学野球部で先輩から根性焼きなどの悪質ないじめを受け野球部を退部。さらに同大学を自主退学した。その後、堕落した生活をしていたところに友人が怪しいバイトに誘い、結果的には老人宅に押し入り強盗致傷罪を犯した。 この一件は駒澤大学を退学した後なので同大学に法的責任はないが、全ての根源は明らかに同大学の野球部である。この野球部のコンプライアンスが遵守されていれば、元甲子園優勝校の主将が犯罪者になることは無かっただろう。そして、日本に大学アスリートの編入文化が根付いてればもっと恵まれた環境でプレーし、学園生活を送れていたことだろう。 私が編入制度を推進したい事例として現NFLペイトリオッツでプレーするキャム・ニュートンが挙げられる。 (キャム・ニュートン) 彼は最初フロリダ大学に入学しQBとしてプレーしていたが、怪我をして1年目はレッドシャツツ(休養)となった。その年のニュートンは退学後の千丸のようにやる事もなく、暇な生活を送っていた。そんな時彼は他の生徒のノートパソコンを盗み、その後の取り調べの隙をついてパソコンを捨て証拠隠滅を図るが、パソコンが見つかり失敗。窃盗と証拠隠滅の罪で同大学を退学処分となった。しかし、彼はアメフトを辞めなかった。 その後ブリン大学というNCAA2部の無名大学で1年プレーする。するとその活躍を見たアメフト名門校のオーバーン大学が彼をスカウトし、彼はオーバーン大学に進学する。するとその年、なんと彼はオーバーンを全米チャンピオンに導いたのだ。しかも彼はハイズマン賞(最終週選手賞)まで受賞する。その後NFLドラフトでパンサーズに指名され彼は目標だったNFL選手になるのであった。 アメリカではニュートンの様なケース以外にもスタメンが取れなさそうだから転校したり、チームの方針と合わないから転校するといった例はよくある。昨年のNFLドラフトで全体1位指名されたジョー・バロウ(ベンガルズ)はルイジアナ州立大で全米チャンピオンになったが、もともとはオハイオ州立大の選手だった(出身地もオハイオ)また、イーグルスに指名されたジェイレン・ハーツもオクラホマ...

日米の学校のちがいあれこれ

ソース アメリカの学校の学期 アメリカの学校は平均して 9 月第一週に始まり、6 月上旬に終了する。冬休みは短く、普通クリスマス前日から 1 月 1 日まである。冬休みはかってクリスマス休暇と呼ばれていたが、最近はイスラム教徒、ユダヤ教徒などのキリスト教徒以外の宗教人口が激増の為、公立学校ではクリスマス休暇と言う言葉を避け、Winter Recess とか Winter Break と称するのが慣例になって来た。大学を除いて週 5 日制である。夏休みは約 3 ヶ月間の長期にわたるが教育年度が終了してるので宿題はなく、アメリカの子供たちは 3 ヶ月間、頭を休める。この為、9 ヶ月間に学んだ殆どの事を忘れてしまい、9 月と 10 月は前学年のおさらいをしなければならない。これがアメリカの教育のレベルが世界の先進国中最も低い理由の一つとなっている。この 3 ヶ月間の学校休暇は植民地時代の農繁期のなごりである。 学年について 日本では6・3・3年制が一般的ですが、アメリカは5・3・4年制が一般的です 5歳 幼稚園(Kindergarten) 6歳~5年制小学校(Elementary School) 11歳~3年制中学校(Middle school) 14歳~4年制高校(High school) ただし、アメリカの場合、ものすごく頭の良い生徒は飛び級することがあります。京都大学の望月教授などはその例ですね。ですので、完全にこの通りではありません。また、その逆で小学校でも留年があるので、頭の悪い生徒は卒業までに時間がかかることもあります(エミネムとか笑) 日本では珍しいホームスクーリング ホームスクールというのは、文字通り、学校へ通学することなしに自宅で学習して、正規の学校教育に代える教育です。 学校へ通わずに、自宅で、お母さんが子供に勉強を教えるのがホームスクールの姿です。親が自分の手で子供の教育をする形が一般的ですが、数人の親が協力をして、自宅を使って小さな学校のような形式をとることもあります。それぞれのお母さんが手分けをして、自分が指導可能な教科を、学校の教科書や指導書を使って教えるというパターンです。対象となる子供たちは、幼児から高校生までさまざまです。 ホームスクールを選択する理由は、学校での教育、特に公立学校での教育に対する不安や不満が第一です。暴力やドラッグなどが...

2020年の中間選挙について

今年も残すところあと、数時間になりました。今年最後の投稿は来年の中間選挙についてです。トップ画像は民主党の候補者たちなのですが詳しくは こちら をご参照ください。 現大統領のトランプはロシアゲートなどの一連の疑惑で弾劾裁判にかけられますが、ほぼ罷免されるでしょう。一方でアメリカ経済じたいは株価も伸びており、一概にトランプを非難できないところもあります。ミレニアルズ世代は日本の若者と同じく、お金がないので消費をしない世代です。日本と違うのはミレニアルズ世代の数が多いことです。ボリューム層であるこの世代の購買がアメリカ経済にどう影響するのかが注目です。管理人的にはサンダースが掲げていた学生ローンをチャラにすることができれば、アメリカの経済、ひいては世界の学生たちに巨大なインパクトを与えると予想しています。 ところで前回の選挙で青から赤の州に変わったスイングステートのミシガン州ではどのような声が出ているのでしょうか。 ミシガンでは意見は五分五分に分かれているようです。ミシガンはラストベルトとも言われていますが、破綻したデトロイト市もかつてよりは回復しているようです。また401kや住宅資産の価値も上昇しているとのこと。なので一概にトランプの政策を否定することも難しいでしょう。あとネックなのは南部の宗教問題と貿易問題くらいですかね。 最後に今後のスケジュールをおさらいしておきます。 【2019年】 11月20日 民主党候補による5回目の討論会 12月19日 民主党候補による6回目の討論会 【2020年】 2月3日 アイオワ州で「党員集会」 ー各党の候補者選びがスタートー 2月11日 ニューハンプシャー州で「予備選挙」 3月3日 スーパーチュースデー ー各州の候補者選びが集中するー 7月13日-16日 民主党の全国党大会 8月24日-27日 共和党の全国党大会 9月29日 大統領候補者による第1回討論会 10月7日 副大統領候補者による討論会 10月15日 大統領候補者による第2回討論会 10月22日 大統領候補者による第3回討論会 11月3日 大統領選挙 今年の7月から始めたブログですがはや26投稿目となります。自身でブログを書いて学んだことも多かったです。来年ももちろん、引き続き更新してい...

アメリカの中国人留学生問題

近年、日本の大学でも中国人留学生が多くみられるようになってきました。それはアメリカでも同じようです。しかし、今アメリカでその中国人留学生を排斥する動きが見られています。今回はアメリカにおける中国人留学生の実態についてシェアしたいと思います。 【UCサンタバーバラ校で不正・悪行の数々、「もう耐えられない」の声】  まず冒頭と次の写真をご覧いただきたい。 1枚目は、駐車場にずらっと並んだベンツやランボルギーニといった欧州高級車。その大半は中国からの留学生の車だ。 そしてもう1枚は、マージャンに興じる中国人留学生たち。大学構内の一室である。「中国紹介イベント」でのデモンストレーションということだが、手慣れたしぐさは日頃から楽しんでいるからだろうか。 いずれも米人ジャーナリストが米カリフォルニア州サンタバーバラにある州立のカリフォルニア大学サンタバーバラ校のキャンパスで撮った写真だ。  「ロサンゼルス・タイムズ」は12月13日付電子版で同大学に籍を置く中国人留学生の「不届きな実態」をこう報じた。 "Faculty fret about cheating and low English skills as UC Santa Barbara enrolls more students from China" (受け入れ増加で中国人留学生たちのカンニングと英語力の低さに頭を悩ますカリフォルニア大学サンタバーバラ校の教授陣) 【TOEFL試験不正行為で逮捕された中国人学生も】  中国から米国に留学する学生についてよからぬ噂はこれまでにもあった。 米大学で入学を許可されるには外国人志願者は「TOEFL」(英語能力検定試験)を受け、合格点を取らねばならない。 そのTOEFLで不正行為を働いて学生ビザを取得した容疑で逮捕された中国人が後を絶たない。 2017年にはアリゾナ州立大学、ペンシルベニア州立大学、ノースイースタン大学に入学を許可された中国人留学生がTOEFL試験で不正行為を働き、学生ビザを取得した容疑で逮捕されている。 中国や、さらに韓国では業者が組織的にTOEFL受験や採点で不正行為を働いているといった話もしばしば聞く。 それだけではない。当局の目を逃れて,不正にTOEFLで合格点を取り、渡米し、晴れてカリフォ...

年金問題心配ご無用⁈アメリカで密かなムーブメントになっているFIREって?

老後の年金なんてもはや貰えると思てない、期待ゼロ。そう思う若者は少なくないはず。今回の投稿はそんな若者に見て欲しい内容です。 AIが広まって、「働かなくていい未来」が見え隠れしている今、20代、30代でリタイアするムーブメントがギークの間で注目を集めています。 名付けて「 FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立して早期退職) 」。火付け役はこの写真のPete Adeney(ピート・アデニー https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=RyF40JydVNU )さんです。 【4%ルールとは】 夫婦で各6万7000ドル(約750万円)のソフトウェアエンジニアの仕事をしながら無駄遣いを一切やめて貯めこみ、20万ドルの家と60万ドル貯まった30歳のところでスパッと会社を辞めました。60万ドルあれば運用利回り4%を生活費に回すだけで、夫婦と子ども計3人の家計は十分回っていくと考えたからです。 その経験をブログ、 Mr. Money Mustache で広めたら共感を呼び、 年間40万ドル(約4500万円) の収入源になってしまってるわけですが、いちおう30歳のリタイア時点の資産で13年間、生活は賄えているようです。 【1年で使うお金の25倍必要】 アーリーリタイアするために必要な貯蓄は、年間支出の約25倍です。ピートさんの場合、車も持たず、家も安い地域でつましく暮らしていたので、3人家族で 年2万4000ドル(約270万円) もあれば十分でした。この面でも、60万ドルでOKだった、ということに。 【贅沢はいらない。自由が欲しいだけ】 早期退職っていうと悠々自適な贅沢ライフのイメージがありますけど、ピートさんを見るとわかるように、FIREの人たちは別に贅沢したいわけじゃなくて、自分の時間、自分の人生を自分で決めたいという思いが強いのが特徴です。永久就職が過去のものになって、海外アウトソースとAIで仕事が奪われて、明日をも知れない時代。「会社なんてなんのアテにもならない、自分の身は自分で守らなきゃ」という意識ですね。昇進レース、昇給の心配、住宅ローン、過労、終わりのない大量消費…といった悪循環をお金の力で断ち切りたいと...