スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2023の投稿を表示しています

2023年を振り返る

みなさまお久しぶりです。管理人です。11月は何かと忙しく、また投稿をサボってしまいました、、。本年最後となる投稿は恒例の振り返りシリーズです。2023年も色々なことがありましたが、個人的に気になったニュースを振り返っていきます。 1月 Chat GPT本格始動(共通) まずはChat GPTの話題から。初めて試した時の驚きは今でも忘れません。確実にこのツールが未来を変えていくことになると思います。Googleも対抗してBirdと呼ばれるツールを出すらしいですね。先日OpenAI社はサム・アルトマン氏の解任で揉めましたが、そちらに次いではどうなるのでしょうか。今後に注目です。 2月 スシロー事件・レブロンが通算得点1位 スシローペロペロ事件。ありましたねえ。日本のバカッター史に名を刻みましたね。当時はスシローの株価が大幅に値下がりを見せましたが、今やどこ吹く風。スシローに足を運べばどこも満席です。スシロー強い。 アメリカではNBAレブロン・ジェームズがカリーム・アブドゥル・ジャバーの通算得点記録を更新。正真正銘のキングとなりました。 3月 WBC日本優勝・ペプシがロゴを変更 今年日本にとって一番の朗報といえばこれでしょう。WBCで日本が3回目の世界一に輝きました。最後が大谷対トラウトだなんてほんと漫画みたいな展開でしたね。準決勝の村上のサヨナラ打も痺れました。ありがとう侍ジャパン。 ペプシがまたロゴ変更です。最新のロゴもスタイリッシュで好きだったんですけどねえ。聞いた話によると前回のロゴ変更では4億円近く費用がかかったとのことなので、今回も大金を費やしたんですかね?まあ、ペプシはセンスがいいのでうまいことやってくれると思います。 4月 AIカバー曲の凄さ・ 米機密文書が流出 AIカバーというジャンルをご存知でしょうか?AIカバーというのはある楽曲の声だけを他のアーティストに変換するというものです。例えば下記の動画はブルーノ・マーズの声で宇多田ヒカルのFirst Loveをカバーしたものです。 続いては米機密文書の流出事件です。米政府の機密文書がインターネット上に流出した問題で、米紙ワシントン・ポスト(電子版)は12日、米軍基地に勤務する20歳代の男性が文書を撮影し、オンライン通信サービスのグループ内で共有したことが発端だったと報じました。グループには、ロシア人やウクラ

GTA化するアメリカ

  こんにちは。管理人です。実は先日仕事で東京ゲームショウに行ってきました。 ブースで特に目立っていたのが、カプコンの「龍が如く」でした。龍が如くといえば主人公がアンダーグラウンドな世界で生き抜く様を描いた作品です。このゲームのアメリカ版と言ってもいいのがグランド・セフト・オート、通称GTAです。龍が如くよりも自由度が高く、ゲーム内でハチャメチャできるため、気晴らしには丁度いいゲームなのですが、今アメリカはリアルGTA化してきています。 GTA化するアメリカ なぜ今アメリカがGTA化しているのか。それはアメリカで集団強盗・万引きが多発しているからだ。 どうして、そんなことになったのか? 事の発端は、2011年にカリフォルニア州の刑務所への投獄率がテキサス州に次いで全米2位となったことだった。最高裁判所が介入し、カリフォルニア州は投獄人数を33,000人減らすことになったことだった。当時のカリフォルニア州の刑務所の過密状態は囚人たちの人権を認めないような劣悪なものだった。年11月4日にカリフォルニア州の住民投票で、「提案47安全な近隣と学校法」(Proposition 47、The Safe Neighborhoods and Schools Act)という法律が可決された。これは、直接的に物理的暴力で被害者を傷つけない犯罪ならば、重罪(felony)ではなく軽犯罪、微罪(misdemeanor)として再分類するという法律であった。  なぜ、このような法律が必要とされたのか? 警官や検察官が凶悪な暴力的犯罪者の検挙や処分に人的資源を注ぐためには、非暴力的な犯罪ならば軽犯罪にするほうがいいと当局が判断したからであった。加えて、被害額400ドル以下の万引きも重罪として扱われ、刑務所に入れられることが多かったので、刑務所に収監される人々の数を減らすためであった。 この法案の可決により、事実上950ドルまでなら万引きしても逮捕されないという状態になってしまった。つまり犯罪のインセンティブが発生してしまったわけだ。 現在サンフランシスコなどでは閉店するドラッグストアなどが後を断たないという。このままだとマッドマックスやGTAの世界になって行ってしまいそうだ。RAW&ORDERを取り戻してほしいものである。

ユダヤ人と核爆弾

  こんにちは。今回は前回に続き、ユダヤ人と核爆弾について語っていこうと思います。 ユダヤ系アメリカ人と核の関わり まず初めにユダヤ系アメリカ人と核の関わりについて説明したい。第二次対戦中ヨーロッパで迫害されていたユダヤ人の多くがアメリカに移民した。そしてナチスに対抗するため、その中で優秀な科学者だったユダヤ人(アインシュタイン、ノイマン)と在米ユダヤ人のオッペンハイマーなどはマンハッタン計画という原爆開発プログラムに参加した。つまり核爆弾を作ったのはユダヤ人と言っても過言ではないのだ。 アメリカ人の核爆弾に関する認識 日本では多くの人々を殺害した悪魔的兵器として認識されている核爆弾だが、アメリカでは真逆だ。戦争を終結させた素晴らしい兵器・平和の象徴のような認識までされることもある。またアメリカを栄光に導いた象徴でもあるのだ。 当時アメリカで流行ったアトミックカクテル ユダヤ系アメリカ人が核爆弾を肯定するしかない理由 そして今回のメイントピックだが、何故ユダヤ系アメリカ人は核爆弾を肯定するのか。理由は主に下記の3つだ。 ①悪魔的兵器を開発した人種というレッテルでスケープゴートにされたくないため ②ナチスを倒すためという大義名分があったため ③アメリカとイスラエルが自己矛盾を起こさないため それぞれ下記で説明する ① 悪魔的兵器を開発した人種というレッテルでスケープゴートにされたくないため これに関しては核爆弾批判が米国内で高まると、ユダヤ陰謀論者などがその罪をユダヤ人になすりつけようとする恐れがあるためだ。かつてヨーロッパでも何か人々が王政に怒りをぶつけたら、国王はすぐにユダヤ人をスケープゴートにしてきた歴史がある。それを繰り返さないためなのである。もう彼らは引き返せないのだ。 ②ナチスを倒すためという大義名分があったため 冒頭でも説明したが、核爆弾を作った目的はナチスを倒すためであるのでユダヤ人たちにはそれなりの正当性がある(広島・長崎投下とは別件)ここはホロコーストで苦しんだユダヤ人にとっては一番譲れない点だろう。 ③アメリカとイスラエルが自己矛盾を起こさないため 現在ユダヤ人が最も多く住んでいる国はイスラエルとアメリカである。そしてこの二カ国はどちらも核保有国である。なので簡単に核を否定できないのだ。 日本とアメリカの原爆投下への認識は平行線 上記の認識を日本

オッペンハイマーについて思うこと

 こんにちは。管理人です。連日の暑さで外に出る気が全くしませんね。外出するとしても屋内のショッピングモールとか映画館くらいでしょうか。この間管理人はジブリの「君たちはどう生きるか」を観てきたのですが、本当は日本未公開の 「オッペンハイマー」 が一番観てみたい作品です。今回は「原爆の父」とも呼ばれたロバート・オッペンハイマーについて紹介し、私の思うことも語らせていただきます。 ロバート・オッペンハイマーとは J・ロバート・オッペンハイマー(J. Robert Oppenheimer、1904年4月22日 - 1967年2月18日)は、アメリカ合衆国の理論物理学者。 理論物理学の広範な領域にわたって大きな業績を上げた。特に第二次世界大戦中のロスアラモス国立研究所の初代所長としてマンハッタン計画を主導し、卓抜なリーダーシップで原子爆弾開発の指導者的役割を果たしたため、「原爆の父」として知られる。 第二次世界大戦が勃発すると、1942年には原子爆弾開発を目指すマンハッタン計画が開始される。1943年、オッペンハイマーはロスアラモス国立研究所の初代所長に任命され、原爆製造研究チームを主導した。彼らのグループは世界で最初の原爆を開発し、ニューメキシコでの核実験(『トリニティ実験』と呼ばれている)の後、大日本帝国の広島市・長崎市に投下されることになった。 これだけの功績を残した彼だが、彼が共産党員であったことでマッカーシーの赤狩りの対象となり公職追放となった。 ボビー・フィッシャーと重なる部分 オッペンハイマーを見ていて思うのは彼の境遇があの世界的天才チェスプレイヤー、 ボビー・フィッシャー と似ていることである。フィッシャーもロシア系ユダヤ人の移民で、アメリカ初のチェス世界王者になるなどアメリカに貢献したが、その後スパイを疑われ最終的には反米になり、最後はパスポートも失効してしまった。 ここら辺の使い捨ての駒にされた感じがオッペンハイマーと重なるのである。言ってしまえばマンハッタン計画に参加させられ、陣頭指揮を取ったのはアインシュタインやノイマンなどのホロコーストから逃れてきたユダヤ系物理学者だ。ノイマンに至ってはこの実験の放射線被曝影響で亡くなってしまった。 結局アメリカはユダヤ人を使い駒にしてきた歴史があるのだ。原爆開発だってもちろん優秀なユダヤ人に任せた方が確実だったから

ハワイの巨大ネコの謎

  こんにちは。管理人です。先月はお休みしてしまいすいませんでした(なかなかネタも無いもんで^_^;) 皆さんは猫はお好きでしょうか。私は好きです。野良猫なんかを見つけるとついつい写真を撮ってしまいます。都内で目撃する野良猫は家猫サイズですが、田舎に行くと山猫という大型犬並みの大きさの猫を見たりすることもできますよね。 なぜ猫の話をしたかというと、先日こんなニュースを見つけました。 「ハワイで目撃された謎の猫」 去年の8月のニュースですが、ハワイ島(ビッグアイランド)でピューマサイズの大型猫が目撃されたというのです。アメリカ本土では山猫は山岳部などに生息しています(ボブキャット、リンクス)またハリウッドなどにもピューマがいたりします。 目撃されたポイント しかしハワイでの目撃情報は少なく、調査もあまり行われていません。なぜこのニュースを取り上げたかというと、 実は私自身が2014年末にマウイ島に旅行した時にホテルの敷地内でこのサイズの猫を目撃していたのです! 状況としては夜に知人の部屋から自室に戻るときに林の茂みにゴールデンレトリバー並みの大きさの猫のシルエットを見たのです。すぐにハワイの山猫をググりましたが、該当するような情報はありませんでした。その後は何かの見間違えかと思い何年も過ごしていましたが、上記のニュースを見て見間違えじゃなかったんだと思いました。 現在地元では捜査が続いているようですが、現地民もあんな大きな動物がいたら怖いと思うので、早く真相が知りたいです!でもハワイの自然って以前から謎が多いことで有名なんですよね。特にハワイ島はジュラシックパークの撮影地にもなっていたはずです。何だかロマンというかワクワクしますね。 「幻の猫」みたいな異名が付いたりするのでしょうか。UMAを見た気分です。とにかくあの猫を見れてよかったです。続報が出次第ブログを更新します。それでは。 実際の映像

ラスベガス出張(後編)

  こんにちは。今回は前回のラスベガス出張の続きからです。 現地では繁華街にあるカジノホテル内のレストランによく食べに行きました。ステーキが多かったです。上の黄金のライオンはMGMグランドのロビーにあったものです。ここではイタリアンに入り、パスタやステーキを堪能しました。 さらに別の日はエッフェル塔やエトワール凱旋門のモニュメントで有名なパリというホテルのステーキハウスへ。ここはピータールーガーやウルフギャングステーキのような雰囲気のお店でした。ここではNYストリップのペッパーソースをミディアムレアで注文。とても上品なステーキでした。 (この時FMでThe WeekndのBlinding Lightsが流れてきて、とても車窓の風景とマッチしていました) また別の日はモールの中にあるステーキハウスに入り、ロブスターやラムチョップに舌鼓を打ちました。なんやかんやこのラムチョップが一番美味しかったです。 また、ステーキと関係ないですが、カジノ内のスポーツバーのディスプレイの大きさに驚きました。日本にもこのくらいのバーあったらいいな。アメリカではスポーツベッティングが盛んなので、スポーツバーはこれからも儲かるでしょうね。 そして現地でお土産を買うためにウォルグリーンというマツキヨ的なところに入りました。 ここで買ったのはライスクリスピーズトリーツ。シリアルをマシュマロで固めただけなのですが、これが意外とハマる味なんですよね。買いはしませんでしたが大好物のフルーツループスもありました。やはりアメリカに行ったらシリアルマニアの自分は必ずチェックしてしまいますね。 以上が出張の記録になります。コロナ禍では一度も海外旅行に行ってなかったので新鮮でした。あとラスベガスは予想通りとても乾燥してましたね。気温は日中は30度超えでしたが日が沈むと結構寒いので、みなさんも行く時は防寒着は忘れずに。 また海外出張があればこのブログに投稿しようと思います。それでは次回をお楽しみに!ではでは。

ラスベガス出張(前編)

こんにちは!管理人です。先月の更新が出来なくて申し訳ございませんでした。 実は私用のPCが壊れてしまい、更新が出来ませんでした。早く新しいマシンを手に入れたいです。そして2ヶ月ぶりの投稿となる今回は先日仕事で訪れたラスベガスの様子を投稿しようと思います!それでは早速振り返って行きましょう。 まず、最初に驚いたのは空港にスロットマシンがあったこと、さすがラスベガスですね。どうやらこれは余った小銭を回収する狙いで設置されているようです。 そして別の場所にはリアルなトカゲ?のモニュメントが。砂漠地帯を感じさせますね。 荷物をピックアップし空港を出るとそこからカジノホテルのスカイラインが見えました。奥のピラミッドみたいなやつはルクソールホテルですね。 自分はマリオットに宿泊。なかなか良いお部屋でした。ちなみに朝食付きです(後述) チェックインを済ませたら早速夕飯へ。この日は同僚とホテル近くのメキシカン料理屋へ行くことに。その道中ホテル近くにあるWynnが見えました。暗闇にシャンパンゴールドが映えますね✨ メキシカン料理屋で注文したのはケサディーヤ(右)とタコスx2(左)。どちらも本場の味を楽しめました!この日はその後ホテルのレストランで一杯飲んで就寝しました。しかし、時差ぼけのせいで翌朝3時くらいに目が覚めてしまう、、、その時に撮影したホテルからの景色です▼ 翌朝はホテルのレストランで朝食ブッフェ。コンチネンタルブレックファストはアメリカに来た感じがしますね。 朝食後、展示会の準備があったのですが、思いのほかやることが少なかったのでホテル近くのモールに買い物に行くことに。その道中に黄金に輝くトランプタワーを見つけました。ものすごくド派手ですね笑 ショッピングモールでは中にLids(帽子屋)があったのでそこでラスベガスに本拠地を構えるマイナーリーグチーム、アビエイターズのキャップを購入。 また、こっちで一度は飲もうと決めていたコーヒービーン&ティーリーフがあったので、注文。このヘーゼルナッツラテが美味いんですよねー。 さらにその後、私が好きなOctober's Very OwnというアパレルショップがWynnの中にあると聞いたのでWynnに移動。中はゴージャスで高級ブランドが並んでいました。 OVOではTシャツを購入。店舗限定アイテムなのでゲットできて大満足でした。今