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5月, 2020の投稿を表示しています

日米の学校のちがいあれこれ

ソース アメリカの学校の学期 アメリカの学校は平均して 9 月第一週に始まり、6 月上旬に終了する。冬休みは短く、普通クリスマス前日から 1 月 1 日まである。冬休みはかってクリスマス休暇と呼ばれていたが、最近はイスラム教徒、ユダヤ教徒などのキリスト教徒以外の宗教人口が激増の為、公立学校ではクリスマス休暇と言う言葉を避け、Winter Recess とか Winter Break と称するのが慣例になって来た。大学を除いて週 5 日制である。夏休みは約 3 ヶ月間の長期にわたるが教育年度が終了してるので宿題はなく、アメリカの子供たちは 3 ヶ月間、頭を休める。この為、9 ヶ月間に学んだ殆どの事を忘れてしまい、9 月と 10 月は前学年のおさらいをしなければならない。これがアメリカの教育のレベルが世界の先進国中最も低い理由の一つとなっている。この 3 ヶ月間の学校休暇は植民地時代の農繁期のなごりである。 学年について 日本では6・3・3年制が一般的ですが、アメリカは5・3・4年制が一般的です 5歳 幼稚園(Kindergarten) 6歳~5年制小学校(Elementary School) 11歳~3年制中学校(Middle school) 14歳~4年制高校(High school) ただし、アメリカの場合、ものすごく頭の良い生徒は飛び級することがあります。京都大学の望月教授などはその例ですね。ですので、完全にこの通りではありません。また、その逆で小学校でも留年があるので、頭の悪い生徒は卒業までに時間がかかることもあります(エミネムとか笑) 日本では珍しいホームスクーリング ホームスクールというのは、文字通り、学校へ通学することなしに自宅で学習して、正規の学校教育に代える教育です。 学校へ通わずに、自宅で、お母さんが子供に勉強を教えるのがホームスクールの姿です。親が自分の手で子供の教育をする形が一般的ですが、数人の親が協力をして、自宅を使って小さな学校のような形式をとることもあります。それぞれのお母さんが手分けをして、自分が指導可能な教科を、学校の教科書や指導書を使って教えるというパターンです。対象となる子供たちは、幼児から高校生までさまざまです。 ホームスクールを選択する理由は、学校での教育、特に公立学校での教育に対する不安や不満が第一です。暴力やドラッグなどが

WHの新報道官マクナニー氏とは

(CNN) 米ホワイトハウスの報道官にケリー・マッケナニー氏が就任したことが7日わかった。トランプ米政権としては4人目の報道官となる。 マッケナニー氏は与党・共和党とつながりがあるほか、テレビでの経験もあり、CNNのコメンテーターを務めたこともある。共和党との関係でいうと、高校生だった2004年の米大統領選で、フロリダ州タンパの選挙事務所でインターンとして働いた。その後、州知事選などにも参加した。 2010年にジョージタウン大学を卒業。ハーバード大学で法律の学位を取得して、FOXニュースでメディアでのキャリアをスタートさせた。2016年の大統領選では当時候補者だったドナルド・トランプ氏からも注目された。 トランプ政権ではこれまで、ステファニー・グリシャム氏、サラ・サンダース氏、ショーン・スパイサー氏が報道官を務めたが、いずれの報道官も従来とは異なった報道戦略を取り入れていた。マッケナニー氏が報道官の役割をどのように果たすのかは明らかではないが、前任者よりも公の場に登場する回数は増えそうだ。前任者のグリシャム氏は在任中に定例会見を一度も行わず、FOXニュースに時折登場するだけだった。 また、マクナニー氏は歯に衣を着せぬ物言いでも知られています。かつて民主党寄りのCNNで報道を担当していた人が正反対のFOXニュースでトランプの応援キャンペーンをするとはなんとも大胆ですね(肝が据わってる) また、マクナニー氏の夫はMLBタンパベイレイズのショーン・ギルマーティン選手(マイナー)だそうです。上記に書いたようにタンパでインターンをしていたとありますから、もしかしたらその時に出会ったのかも知れませんね。 上記の動画内でも言及しているように、CNNはロシアゲートのでっち上げに加担していると言っています。今回の選挙で民主党のバイデン&オバマチームはトランプ大統領のコロナへの対応の遅さを批判するでしょう。しかし、前回の投稿でも取り上げたオバマゲートの件で共和党がコロナウィルスもしくはオバマ政権に関する新事実をリークし、カウンターパンチを決めれれば、勝利できる余地は十分にあります。また、現在アメリカでは国民の約60%が反中感情を抱いており、共和党支持者に限ると約70%の方が反中感情を抱いているとのこと。つまり、分断されている今のアメリカを一つにする方法は共通の敵である中国を非難すること

#OBAMAGATE!

ツイッターを舞台に、トランプ大統領とオバマ前大統領の争いが激化している。  共和党のトランプ大統領と民主党のオバマ氏の対立は有名で、トランプ大統領は、オバマ氏の実績とされるオバマケア(医療保険改革)を廃止したり、イランとの核合意やパリ協定から離脱するなど、前大統領が苦心した政策を次々と無効にしてきた。    そうしたなか、5月9日、オバマ氏がトランプ大統領のコロナ対策を「大惨事」と批判したとの情報がメディアをかけめぐった。さらに、米司法省が元大統領補佐官の「ロシア疑惑」に関する起訴を取り下げたことについて、「法のルールが危機にさらされている」と懸念を表明した。  この流れを受けて、トランプ大統領が自身のツイッターに「OBAMAGATE!」とツイート。さらに「オバマゲートで逮捕」などとツイートしたことで、一気にトレンド入りした。この話題に関する投稿は、一時期300万件を超えた。13日には、ホワイトハウス公式ツイッターも「OBAMAGATE」と書いている。 「オバマゲート」とはオバマ氏の名前とウォーターゲートを組み合わせた造語で、日本語にするなら「オバマ疑惑」だ。  ウォーターゲート事件は、ニクソン大統領(共和党)時代、何者かが民主党本部のあるウォーターゲート・ビルに盗聴器を仕掛けようとして侵入し、後にホワイトハウスの関与が暴露されて、大統領が辞任に追い込まれた。以降、アメリカでは政界の疑惑があるたび、「~ゲート」と名づけられることが多い。  実は、前日までは「トランプゲート」という言葉がトレンドだった。  トランプゲートという言葉は、少なくとも2016年から使われている。1つの事件に関してではなく、反トランプのコメントが多く寄せられるハッシュタグである。トランプ大統領は、このタグに対抗する意味で、オバマゲートという言葉を使ったのだろう。  翌日の記者会見で、記者が「オバマゲート」について質問すると、トランプ大統領は「オバマゲートは自分が大統領になる前から始まっている。情報はこれから公開される。今はまだ始まったばかりだが、恐ろしいことが起こったんだ。この国でこんなことが許されてはいけない」と説明する。  記者から具体的な罪は何かと質問されると明言は避け、よそのメディアを読むようコメントした。  いったい、オバマゲートとは何なのか。  ネット上に広がる真偽不明の情報として