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投稿

Diddy事件

  こんにちは!久々の投稿お待たせしました!と言っても、今回はダークな話題なのですが、、。 今、アメリカやHIPHOPシーンで物議を醸しているディディことショーン・コムズの事件についてご存知でしょうか?今回はショーン・コムズの黒い噂にいついてご紹介致します。 ショーン・コムズとは パフ・ディディことショーン・コムズはアメリカの大物HIPHOPプロデューサーであり、あのノトーリアスBIGを発掘した人物です。 彼はHIPHOP業界で絶大な影響力を誇るのですが、以前から黒い噂も多く流れています(ジャニーさんみたい)そして今回、彼が性的暴行被害で訴えられニュースになり、疑惑が再燃した形です。 今回の暴露の概要 彼は以前から薬や酒を大量に使用した乱○パーティーを度々開催していたようで、そこには多くの有名人も参加していたそうです。そんな中で性的人身売買と恐喝、性的暴行と暴力の容疑で逮捕、起訴されたミュージシャンでラッパーのショーン・コムズ。2000年のMTVビデオミュージックアワード(MTV VMAs)のアフターパーティーで、他に2人のセレブと一緒になって13歳の少女に性的暴行をしたと訴えられた。  Page Sixによると、テキサス在住の弁護士トニー・バズビーが現地時間10月20日、いずれも匿名の女性3人と男性2人を代表して、新たに少なくとも5件の新たな民事訴訟を起こしたそうだ。  その中の一人である現在37歳の女性は、2000年9月7日に行われたMTV VMAsのアフターパーティーで、コムズともう1人の男性セレブから性的暴行を受けたと訴えている。19ページに及ぶ訴状によると、もう1人女性セレブも関わっており、彼女の立ち合いのもと、コムズと男性セレブに代わる代わるレイプされたそうだ。「この暴行を受けた後、原告は深いうつ状態に苦しみ、人生の全ての側面に影響を及ぼした」と主張している。 黒い噂の数々 彼は以前からいくつかの陰謀論の話題になっていました。最も有名なのが、2Pacの暗殺。 2Pacは西海岸を代表するラッパーであり、1996年の9月にラスベガスで銃撃され暗殺されています。実はこの暗殺を首謀したのが、コムズなのではないかと以前から噂されていました。 また、自身がスカウトしたノトーリアスBIGの死についても、彼が企てたのではないかという話が出ているくらいです。 さらにこれだ
最近の投稿

お久しぶりです(管理人の近況)

  お久しぶりです。管理人です すみません。2ヶ月もサボってしまいました、、。実はキャリアに関することで忙しく、投稿する余裕がありませんでした。 これからアメリカ大統領選挙も控えているので、また投稿を再開しようと思います。 とりあえず、この投稿を10月分と致します。 引き続きAmerican★Insightをよろしくお願い致します。 by管理人

北海道とアメリカ

こんにちは。管理人です。実は5月に北海道に旅行で行ってきました。中学校の修学旅行以来の北海道ですごく久しぶりでした。特にエスコンフィールドは格別でしたね! 旅行の中で札幌時計台内の資料館に行ったのですが、その時にクラークや北海道開拓の資料を閲覧しました。そこで今回は北海道とアメリカの歴史について振り返っていきたいと思います。 農学とクラーク 北海道といえば酪農だと思うのですが、これらは全てアメリカからノウハウが輸入されました。北海道といえばソーセージ、ビール、チーズ、牛乳などが有名ですが、これらは西洋から輸入されたものですよね。ここが他県とは決定的に異なる点であり、アメリカの影響を感じさせますよね。 洋館の数々 アメリカからの入植者の影響は農業だけでなく、建築にも影響を与えています。特に有名なのが、札幌時計台です。札幌農学校初代教頭クラークが、彼自身が学長を勤めたマサチューセッツ農科大学の教育に倣い、そのための施設として演武場の必要性を提言した。計画者は2代目教頭であった工学者ウィリアム・ホイーラーであり、北辺警備に備えた訓練を目的として、安達喜幸をはじめとする北海道開拓使工業局による設計・監督の下建造された、バルーンフレーム構造の木造2階建(時計部分の塔屋を除く)である。屋根は鉄板葺き、高さは19.825m、延面積は約760m2である。 受け継がれるクラークの理念 「少年よ大志を抱け」の名言で有名なウィリアム・クラークは1876年(明治9年)に札幌農学校(現・北海道大学)を開校し、初代教頭になりました。同大学では専門の植物学だけでなく、自然科学一般を英語で教えました。この他、学生達に聖書を配り、キリスト教についても講じた。のちに学生たちは「イエスを信じる者の誓約」に次々と署名し、キリスト教の信仰に入る決心をした。ここら辺は北海道大学の建学理念にも通じます。 いかがでしたでしょうか。北の大地はアメリカ人によって開拓されていたんですね。だからこそ北海道はどこか異国情緒があって好きです。それではまた次回!

IZ〜伝説のハワイアン〜

こんにちは、管理人です。もう6月ですか。6月は梅雨になるので、低気圧症候群の私には辛い季節になりそうです、、。ただ、雨の後は必ず晴れますし、虹がかかるというものです。皆さんは虹といったら、どのような場所を思い浮かべますか?私は間違いなくハワイです。ハワイに行くと至る所に虹が描かれています。 虹に関するアメリカンミュージックで一番有名なのは言わずもがなSomewhere over the rainbowですが、そのハワイアンバージョンを歌ったのが、本日ご紹介するIZ(イズ)ことイズラエル・カマヴィヴォオレです。 彼はわずか38歳でこの世を去りましたが、ハワイアンミュージックの伝説的存在で、現在も語り継がれ、多くの人々に愛されています。今回は彼の生涯をご紹介致します。 イズのキャリア、そしてハワイアンミュージックの歴史は、1988年のある深夜、酔っ払いによる1本の電話によって完全に激変した。以下のような伝説だ――。午前2時半、ミラン・ベルトーサ(Milan Bertosa)のレコーディングスタジオの電話が鳴った。そのときベルトーサは〈最悪のダンスミュージック・プロジェクト〉の仕事を終えたばかりだった。「ワイキキの人気BBQレストラン、〈ショア・バード(Shore Bird)〉で開催された〈濡れ濡れスケスケTシャツコンテスト〉の受賞者たちで結成したボーカル・グループの仕事で、歌なんて歌えない女の子ばかりだった」。電話の相手は近所のバー〈スパーキーズ(Sparky’s)〉の公衆電話からだったが、このスパーキーズというバーは、その界隈では覚せい剤やコカインを手に入れるにはうってつけのスポットとして知られていた。電話の相手はこう話したそうだ。「あんたのスタジオでレコーディングしたいってヤツがいるんだ。イズラエル・カマカヴィヴォオレっていうんだけど」 「もう営業時間外だから明日にしてくれ」とベルトーサは電話の相手に告げた。 「待ってくれ、ちょっとイズラエルに代わるから」と相手はいう。 電話口に出たイズは物腰柔らかな印象ではあったが、有無をいわさぬ迫力があった。「お願いします。行っちゃダメですか?」と彼はベルトーサに頼んだ。「ちょっとひらめいた曲があるんです」 ベルトーサは疲れていたし、早く家に帰りたかった。しかし、彼はその前年にシカゴから移り住んできたばかりで、新しい仕事を獲得す

【祝100本目】これまでの投稿を振り返る

  こんにちは、管理人です。American Insight Blogはこの投稿で100本目となります!! いやー、ここまでくるのに長かった(自分の投稿頻度が下がったのが原因だけどw) 新卒就活時に気を紛らわすために始めたブログが今日まで続いていることに正直驚いてます。そこは自分を褒めたいです。ということで、今回は今まで投稿してきた記事の中で管理人が選ぶベスト記事5本を紹介します!それでは早速見ていきましょう! (1) アメリカ社会に根付くプラグマティズムとは? 合理主義アメリカのバックボーンとなっているプラグマティズム(道具主義)に言及した記事です。日本も見習うべきなので、ぜひご一読あれ。 (2) 世界の経済を牛耳る⁈アメリカの格付け会社 全ての金融商品に格付けをする会社がこの世には存在します。なぜ日本人に馴染みがないかというと、この世のほとんどの金融商品に格付けしているのはアメリカの大手3社だから! リーマンショックの起因ともなった彼らの存在は知っておくべき、、。 (3) オリンピックにおけるアメリカの影響力 今年はオリンピックイヤーなので入れました。オリンピックの裏にアメリカあり。これはスポーツ界では常識です。スポーツビジネスにおいてアメリカの上に立つ国など存在しないのです。 (4) アメリカらしい粋な計らい特集 こちらはほっこり系。合理主義アメリカですが、もちろんハートフルな人も沢山います。こういう粋な計らいは日本以上だと思います。こういう感覚を日本人にも持ってほしいですね。 (5) ニューヨークに行ってきた!① 私が実際にニューヨークに行った時の様子をまとめた投稿です。私自身も一度は必ず訪れてみたい場所だったので、とても良い経験となりました。この直後にコロナによりゴーストタウンと化してしまいましたが、コロナ前にNYを訪問できてラッキーでした。 100本目の投稿としてはなんだか簡素な投稿内容になってしまいましたが、これからも当ブログをよろしくお願い致します。

【MLB黒歴史】ブラックソックス事件

先日、ドジャース大谷翔平の通訳を務めていた水原一平氏が違法なスポーツベッティングへの関与で告発・解任された。また、大谷の口座から金銭を横領したとされる。 テレビでは過去に違法賭博でMLBを永久追放になったピート・ローズの例が紹介されたりしているが、実はそれよりも遥か昔にMLB最大の不祥事(八百長)を犯した人物がいる。 今回は「ブラックソックス事件」についてご紹介しようと思う。 ブラックソックス事件とは ブラックソックス事件(Black Sox Scandal)は、1919年、メジャーリーグベースボール(MLB)のワールドシリーズで発生した八百長事件。1919年のワールドシリーズで優勢を予想されていたシカゴ・ホワイトソックスがシンシナティ・レッズに3勝5敗と敗退(当時のワールドシリーズは5勝先取制)、結局レッズが同年のシリーズを制することになった。シリーズ前から噂されていた賭博がらみの八百長疑惑が真実味を帯び、地方新聞の暴露記事がきっかけとなって事件が発覚。最終的にホワイトソックスの主力8選手が賄賂を受け取ってわざと試合に負けた容疑で刑事告訴された。 背景と事件の経緯 ホワイトソックスのオーナー、チャールズ・コミスキーが必要な経費を出さない極端な吝嗇家だったことが事件の背景にある。当時ホワイトソックスの選手たちは他のどのチームより低賃金でプレイさせられ、ついにはユニフォームのクリーニング代も選手の自腹としたため、彼らのユニフォームはトレードマークであるはずの白ソックスまで常に黒ずんでいた。そのために、彼らは八百長事件以前から「ブラックソックス」と揶揄されるありさまであった こうした仕打ちに耐えかねていた選手たちのうち、まず賭博の主導者アーノルド・ロススタインの手下の誘いに乗り八百長に手を染めたのは正一塁手のチック・ガンディルだったといわれている。彼に誘われた者、自ら話を聞きつけて仲間に加わった者など、“シューレス・ジョー”ことジョー・ジャクソンを含む計7人の選手が、問題のシリーズで八百長を働いたとされている。他に八百長の全貌を知りながらそれを球団に報告しなかった三塁手のバック・ウィーバーを含めた8人が事件に関与したとされた。 シリーズ途中で彼らに話を持ちかけた賭博師が破産し、約束通りの報酬は得られないことがわかり、選手たちは八百長とは手を切ろうとしていた。しかし、事態

アメリカの美味しいIPA

こんにちは。管理人です。皆さんは普段どんなビールを飲んでいますか?私は最近IPAにハマっています。ちょっと値段は高いですが、その美味しさを知れば虜になるはず。常にIPAでなくても、特別な時にIPAをお供にしてみてはいかがでしょうか。そこで今回は私がおすすめするIPA5選をご紹介致します。 ① BREWDOG / PUNK IPA BREWDOGはジェームズ・ワットとマーティン・ディッキーによって創業された。彼らは、英国のビール市場を支配している工業生産されたラガーや面白みのないエールに飽きていた。この望ましくない状況を解決するベストな方法として、自分たちでビールを醸造するため、2007年4月にブリュードッグを創業した。 当時まだ24歳だった僕たちは、愛犬ブラッケンとともに本格的なクラフトビール造りをスタートさせた。スコットランド・フレーザーバラの工業団地に倉庫を借り、醸造した少量のビールを手で詰めて、古いバンの荷台から販売していた。 PUNK IPAは、BREWDOG誕生のきっかけを作ったビール。この軽やかな黄金色のクラシックビールは、新世界のホップを使って爆発的な風味を生み出した。グレープフルーツ、パイナップル、ライチのようなトロピカルフルーツとキャラメルの香りが漂い、最後にスパイシーな苦味が残る。成城石井などでもお買い求めできます。 ② MODERN TIMES / FRUITLANDS 乳酸菌由来の爽やかな酸味と果実のフルーティーさが楽しめるModern Timesの定番商品。 これまで大瓶として発売されていたが、2017年よりパッションフルーツ&グァバ・バージョンが新たに缶商品の仲間入りを果たした。 元々は16世紀にドイツのゴスラーにて誕生したビアスタイル「Gose」は塩、小麦麦芽、コリアンダーとホップを使用し、煮沸前に乳酸菌で発酵させ、煮沸後さらに通常発酵をさせて作られる、心地よい酸味と塩気を特徴とするサワー・セッションビール。 18世紀にはライプツィヒにて人気を博し、第二次大戦後には一度絶滅しかけるも、復刻。 現在ではアメリカの醸造家によって見直され、2013年あたりからいくつかのブリュワリーが醸造し始めている近年流行のスタイル。 この伝統的なビールスタイルをベースとして、パッションフルーツとグァバをどっさり投入することで、トロピカルフルーツ感満